文科省、次世代旅客機を国産化 国主導で2030年実用化、課題は老朽設備
文部科学省は8月19日、国産の次世代旅客機を2030年ごろに実用化するため、2015年度から研究開発に着手すると発表した。世界の航空機産業は、今後20年で現在の約2倍となる50兆円規模に成長が見込まれており、研究開発段 […]
文部科学省は8月19日、国産の次世代旅客機を2030年ごろに実用化するため、2015年度から研究開発に着手すると発表した。世界の航空機産業は、今後20年で現在の約2倍となる50兆円規模に成長が見込まれており、研究開発段 […]
三菱重工業(7011)は8月7日、山口・下関市の下関造船所と名古屋・港区の名古屋航空宇宙システム製作所の複合材主翼生産設備を増強すると発表した。ボーイング787型機の増産を受けてのもので、2016年からの増産を目指す。 […]
三菱重工業(7011)が7月31日に発表した2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、純利益が65.0%増の225億4100万円となった。売上高は8597億2100万円(前期比15.0%増)、営業利益は560億5 […]
英国で7月14日から開かれた世界最大級の航空ショー、ファンボロー航空ショーで、三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機「MRJ」が2社から契約を獲得した。 ショー初日の14日は、米国のイースタン航空が最大40機発注 […]
三菱重工業(7011)は6月26日、取締役の人数削減など新コーポレート・ガバナンス(企業統治)体制に移行したと発表した。 取締役会の規模を縮小し社外取締役比率を25%に引き上げた。取締役会長と代表取締役を非兼務とし、 […]
三菱航空機と三菱重工業(7011)は6月26日、リージョナルジェット機「MRJ」の飛行試験機初号機(登録番号JA21MJ)にエンジンを取り付けたと発表した。 搭載したエンジンは米プラット・アンド・ホイットニー(P&W […]
三菱航空機と三菱重工業(7011)は6月17日、最終組立が進むリージョナルジェット機「MRJ」の飛行試験機初号機について、主翼と胴体を結合する作業が完了したと発表した。 作業はMRJの最終組立工場である、三菱重工の名 […]
ボーイングは6月12日、777型機の後継となる777Xの製造に日本企業5社が参画すると発表した。分担割合は、現行の777と同じ主要構造部位の約21%。 参画するのは、三菱重工業(7011)と川崎重工業(7012)、富 […]