大韓航空(KAL/KE)は10月30日から始まる冬ダイヤで、ソウル(仁川)-岡山線など日本5路線を増便し、運休中の大分線を2017年1月から2月まで再開する。また、東南アジア路線なども増便する。
増便するのは岡山のほか関西、福岡のソウル発3路線と、済州-関西、釜山-札幌線の5路線。岡山便は現在の週5往復から1日1往復に、1日3往復ずつ運航している関空と福岡の各便は、それぞれ1日4往復に増便する。
済州-関西線は週3往復から週4往復に、釜山-札幌線は週3往復から週5往復に増便し、2017年1月2日からは1日1往復を運航する。
ソウル-大分線は1月1日から2月26日まで、週3往復で再開する。
日本路線以外のソウル発着便では、デリー便を現地時間12月1日から週5往復で開始(関連記事)。シェムリアップ便は週4往復から1日1往復に、カトマンズ便を週2往復から週3往復に、週4往復を運航するラスベガス便を、12月10日から週5往復に増便する。1日3往復を運航しているバンコク便は、12月21日から3月1日までの期間限定で1日4往復に増便する。
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大韓航空
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