エアライン, 官公庁 — 2016年9月3日 06:00 JST

友和道通航空、関空に貨物便 深センから

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 国土交通省航空局(JCAB)は9月2日、中国の貨物航空会社、友和道通航空(UTP/UW)から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可したと発表した。現地時間9月6日から、深セン-関西線を1日1往復運航する。

友和道通航空のA300(同社提供)

 同社は2007年12月に設立。2011年に運航を開始し、武漢を拠点に貨物便を運航している。保有機材はボーイング747-200F型機が3機、エアバスA300型機が6機。現在はニューデリーやチェンナイ(旧マドラス)、ムンバイなどインドのほか、ダッカ(バングラデシュ)、ビシュケク(キルギス)、アルマトイ(カザフスタン)など、周辺諸国に乗り入れている。

 今後、日本のほかは韓国やタイ、シンガポール、マレーシアなどへの乗り入れを予定している。

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