現地時間8月3日午後0時45分ごろ(日本時間同日午後5時45分ごろ)、エミレーツ航空(UAE/EK)のインド南部トリバンドラム発ドバイ行きEK521便がドバイ空港で着陸時に炎上した。同社によると、事故に巻き込まれたとしており、胴体着陸した。
運航機材はボーイング777-300型機(登録番号A6-EMW)で、乗客282人と乗員18人の計300人。エミレーツ航空によると死者はなく、仏AFP通信によると全員が無事だったという。
EK521便は現地時間午前10時19分(日本時間午後1時19分)にトリバンドラムを出発。ドバイには午後0時50分に到着する予定だった。
乗客乗員の国籍は、インド226人、イギリス24人、アラブ首長国連邦11人、米国とサウジアラビアが6人ずつ、トルコ5人、アイルランド4人、豪州とブラジル、ドイツ、マレーシア、タイがそれぞれ2人ずつ、クロアチアとエジプト、ボスニア・ヘルツェゴビナ、レバノン、フィリピン、南アフリカ、スイス、チュニジアがそれぞれ1人ずつ。
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エミレーツ航空
Dubai Airport
Al Arabiya