エアバスは現地時間6月23日、アイルランドのダブリンを拠点とするリース会社AWASからA320ファミリーを15機追加受注したと発表した。
A320従来型(A320ceo)が12機、A321ceoが3機で、今回の発注分を合計すると、AWASはA320ファミリーを計89機発注することになる。内訳はA320が89機、A321が6機。
AWASはダブリンを拠点とするリース会社で、A320ファミリーのほか、A330やA340、ボーイング737型機や747、777、787など計240機以上を保有。90以上の航空会社と取引しており、日本ではエア・ドゥ(ADO/HD)やスターフライヤー(SFJ/7G、9206)、バニラエア(VNL/JW)、春秋航空日本(SJO/IJ)などと取引している。
・エアバス、バニラ・エアにA320シャークレット初号機納入(13年11月11日)
・AWAS、春秋航空日本に737-800を引き渡し(13年5月7日)
・スターフライヤー、9号機受領 ETOPS取得機(13年3月25日)