北海道国際航空(エア・ドゥ、ADO)は11月23日と25日に同社初の国内チャーター便を帯広-長崎間で運航する。機材はボーイング737-500型機(126席)で、特別塗装機での運航を予定している。
チャーター便は23日午前に帯広空港を出発し、長崎空港へ到着。25日午後に長崎から帯広へ戻る。JTB北海道がチャーターする。
ADOでは2010年に策定した中期経営戦略で、新たな収益源としてチャーター便運航の検討を進めてきた。また、10月1日に社名が「AIRDO」へ変わることや、同28日に帯広-羽田線に新機材のボーイング737-700型機を導入することから、新たな幕開けを記念したチャーター便と位置づけている。
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