エア・ドゥ(ADO/HD)は6月10日、旭川空港開港50周年を記念したラッピング機を就航させると発表した。運航開始は24日を予定している。
旭川空港は1966年6月30日、旭川市と東神楽町にまたがる丘陵地帯に開港。ボーイング767-300型機(1クラス286席)に、開港50周年ロゴや旭川市のシンボルキャラクター 「あさっぴー」と「ゆっきりん」、東神楽町のマスコットキャラクター「かぐらっき~」をラッピングで描く。また、エア・ドゥの企業理念「北海道の翼」を、機体前方に初めて表記する。
運航路線は羽田-旭川、札幌、函館、女満別、帯広の5路線のうちいずれかで、日により異なる。初便は24日の旭川行きHD83便で、羽田を午前11時15分に出発し、午後0時50分着。旭川発の初便は折り返しの羽田行きHD84便で、午後1時25分に旭川を出発して、羽田には午後3時10分に到着する。
初便の旭川到着時には、ラッピング機に描かれる地元キャラクターが出迎え、出発初便ではエア・ドゥのキャラクター「ベア・ドゥ」による見送りを予定している。
*初便の記事はこちら。
・エア・ドゥ、旭川空港50周年機就航 ご当地キャラが出迎え(16年6月24日)
・エア・ドゥ、767の特別塗装機 7月から(16年5月31日)