エアバス, エアライン, 機体 — 2016年6月3日 22:30 JST

ルフトハンザ、南ア季節便再開へ フランクフルト-ケープタウン、12月から週3往復

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は12月2日から、フランクフルト-ケープタウン(南アフリカ)の運航を再開する。南半球が夏場に当たる期間に、週3往復を運航する。

フランクフルト-ケープタウン線の運航を再開するルフトハンザ ドイツ航空=10年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航機材はエアバスA340-300型機(279席:ビジネス30席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー221席)。フランクフルト発は水曜と金曜、日曜に、ケープタウン発は月曜と木曜、土曜に運航する。

 フランクフルト発のLH576便は午後10時10分にケープタウンに向けて出発し、翌日の午前11時に到着する。折り返しのLH577便はケープタウンを午後6時30分に出発し、フランクフルトには翌日の午前5時30分に到着する。

 同路線は北半球の冬ダイヤ期間に運航する季節便で、ケープタウンにはミュンヘンからも季節便を設定している。

 ルフトハンザの南ア便は、フランクフルト-ヨハネスブルク線を1日1往復運航している。ルフトハンザグループ内では、スイス インターナショナルエアラインズ(SWR/LX)の子会社、エーデルワイス航空(EDW/WK)がチューリッヒ-ケープタウン線を冬期運航している。

運航スケジュール
LH576 フランクフルト(22:10)→ケープタウン(翌日11:00)運航日:水金日
LH577 ケープタウン(18:30)→フランクフルト(翌日05:30)運航日:月木土

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