中国東方航空(CES/MU)は6月28日から、合肥経由の重慶-中部(セントレア)線の運航を開始する。同社は中部に、11都市から乗り入れることになる。
運航機材はエアバスA320型機(156席:ビジネス8席、エコノミー148席)。火曜と木曜、日曜の週3往復を運航する。重慶発のMU5027便は午前11時40分に出発し、午後1時35分に合肥に到着する。合肥を午後2時35分に出発し、中部には午後6時30分に到着する。中部発のMU5028便は午後7時30分に出発し、午後9時40分に合肥着後、午後10時40分に出発。重慶には翌日の午前0時45分に到着する。
同社の中部行きは、上海(浦東)便を1日4往復、青島経由の北京便を1日1往復、太原と煙台便をそれぞれ週3往復ずつ、長沙と昆明便をそれぞれ週2往復ずつ運航。上海便のうち、1日1往復ずつを武漢と西安まで延長して乗り入れている。
中部からの合肥便は、春秋航空(CQH/9C)が週3往復を運航。合肥経由便の運航開始で、中部から中国本土には、9社が計25都市に乗り入れる。
運航スケジュール
MU5027 重慶(11:40)→合肥(13:35/14:35)→中部(18:30)運航日:火木日
MU5028 中部(19:30)→合肥(21:40/22:40)→重慶(翌日00:45)運航日:火木日
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