国土交通省の航空輸送統計速報2016年2月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比2.5%増の729万1975人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.4ポイント上昇して67.4%、国際線は15.4%増の156万2206人、L/Fは0.5ポイント低下し74.3%だった。国際線旅客の伸び率は、オセアニアが3カ月連続でトップとなった。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比0.3%減の6万5505トン、重量利用率は8.2ポイント上昇し48.7%で、国際線は10.4%減の9万5446トン、重量利用率は7.5ポイント低下し66.3%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-新千歳線の旅客数は、前年同月比
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