スターフライヤー、16年度中に増機へ　16年3月期は純利益25億円

　スターフライヤー（SFJ/7G、9206）の2016年3月期通期決算（非連結）は、純利益が前期（15年3月期）比5.9倍の25億5800万円だった。2017年3月期の通期見通しは、減収減益を見込む。また、2016年度中にエアバスA320型機を1機増機する検討を進めていく。

—記事の概要—
・16年3月期
・17年3月期通期予想

16年3月期

16年度中の増機を計画するスターフライヤー＝16年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　売上高は前期比0.8％減の344億5100万円、営業利益は8.2倍の20億3200万円、経常利益は2.9倍の26億5000万円となった。年間配当は1株20円（前期は無配）。

　経常利益は、円安をヘッジする

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