ボーイングは現地時間4月26日、中国南方航空(CSN/CZ)系の厦門(アモイ)航空(CXA/MF)から737-800型機を10機確定受注したと発表した。カタログ価格で総額9億6000万ドル(約1064億円)。
厦門航空は保有する機体をすべてボーイング機で統一し、現在は計135機を導入している。内訳は737-700が17機、737-800が108機、757-200が4機、787-8が6機。
1月には累計8888機目となる737を受領。機体には赤い文字で「8888th」とペイントする特別塗装を施した。
中華圏では「8」の発音が「繁栄」や「富」に近く、縁起のいい数字として人気がある。
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Boeing
ボーイング・ジャパン
厦門航空
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