エアライン, 機体 — 2016年4月13日 13:05 JST

ホライゾン航空、E175を30機確定発注 Q400と置き換え

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 エンブラエルは現地時間4月12日、米ホライゾン航空(QXE/QX)からエンブラエル175型機(E175)を30機確定受注したと発表した。カタログ価格で総額28億ドル(約3046億9600万円)。1981年のホライゾン航空設立以来、最大の発注量となる。このほか、33機のオプションも設定した。

アラスカ航空ブランドで運航するスカイウェスト航空のE175(スカイウェスト航空のサイトから)

 2017年4-6月機(第2四半期)からの引き渡しを予定している。ホライゾン航空を傘下に持つアラスカ航空(ASA/AS)便として運航する。3クラス、計76席を設定する。内訳はファースト12席、プレミアムクラス16席、エコノミー48席。機内Wi-Fiサービスを導入する。

 ホライゾン航空は2015年末現在、ボンバルディアQ400型機(DHC-8-Q400、76席)を52機所有。2016年末は52機に据え置くものの、2018年末には37機に減少させ、E175と置き換える。

 ホライゾン航空は1981年、シアトルで設立。現在はシアトルのほかポートランドを拠点とし、米国西部を中心に42都市に乗り入れている。

 アラスカ航空はE175を保有していない。同機は同社とパートナーシップ契約を締結するスカイウェスト航空(SKW/OO)が、アラスカ航空ブランドで運航している。

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Embraer
Alaska Airlines

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