エアライン — 2016年4月1日 18:15 JST

JALのシステム障害復旧、国内線欠航46便 6670人影響、2日は通常通り

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 日本航空(JAL/JL、9201)は4月1日午前7時48分ごろ発生した、機体の重量や重心などを計算する「重量管理システム」の障害により、羽田発着の国内線46便が欠航したと発表した。国際線は通常通り運航している。

JALのシステム障害による欠航や遅延により混雑する羽田空港のカウンター=16年4月1日9時38分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 障害が起きたのは、貨物搭載量や乗客が座る席の位置などの搭載計画や、機体の重量や重心計算などを行う重量管理システム「Netline Load」。障害発生後、予備システムに切り替えたが、本来のものよりも処理能力が遅いため、出発準備に時間が掛かったという。

 通常使用するシステムは、午前9時40分ごろ再起動した。JALによると、原因は


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