国土交通省航空局(JCAB)は3月24日、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC4社など、特定本邦航空運送事業者11社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2015年10-12月期分を公表した。スターフライヤー(SFJ/7G、9206)が定時運航率で高い数値を記録。ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は遅延率が高かったものの、欠航率の低さが目立った。
11社全体の定時運航率は前年同期と比べ1.78ポイント上昇の92.37%、遅延率は1.78ポイント低下し7.63%、欠航率は1.33ポイント低下し0.71%だった。
遅延、欠航ともに機材繰りによるものが目立った。
─ 記事の概要 ─
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線
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