フィリピン航空(PAL/PR)は、6月25日からマニラ-台北(桃園)-関西線を就航させる。1日1往復(週7往復)で運航する。
機材はエアバスA321型機で、座席数は199席(ビジネス12席、エコノミー187席)。運航スケジュールは、関西行きPR896便はマニラを午前7時10分に出発し、台北着は午前9時25分。その後午前10時20分に台北を出て、関西空港へは午後2時5分に到着する。水曜と土曜のみ、10分早発・早着となる。
マニラ行きPR897便は、関西を午後4時50分に出発し、台北着は午後7時10分。午後8時10分に台北を出て、マニラへは午後10時30分に到着する。
現在フィリピン航空は、マニラとセブから1日1往復ずつ関西空港へ直行便が乗り入れている。台北経由のマニラ便就航で、関空を午前9時55分に出発する直行便(PR407便)と合わせると、マニラへは1日2往復となり、同社としては週21便(往復)が関空を発着することになる。
また、関西-マニラ線としては、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)が4月7日から就航する。
運航スケジュール
PR896 マニラ(07:10)→台北(09:25/10:20)→関西(14:05)運航日:毎日
PR897 関西(16:50)→台北(19:10/20:10)→マニラ(22:30)運航日:毎日
*PR896は水曜と土曜のみ10分早発・早着
関連リンク
フィリピン航空
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