富士重工業は9月7日、ボーイング787-8型機の100号機用の中央翼を8月28日に出荷したと発表した。
富士重工は中央翼の設計と製造を担当。愛知県半田市の航空宇宙カンパニー半田工場で製造している。
中央翼は胴体と主翼を結合する機体構造の要で、製造工程上も機体組立の起点となる重要な部位。富士重工は7月に半田工場に中央翼組立ラインを増設し、2013年からの月産10機への増産と、長胴型の787-9の生産開始に対応する。
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中央翼は胴体と主翼を結合する機体構造の要で、製造工程上も機体組立の起点となる重要な部位。富士重工は7月に半田工場に中央翼組立ラインを増設し、2013年からの月産10機への増産と、長胴型の787-9の生産開始に対応する。
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