エアバス, エアライン, 機体 — 2016年2月11日 06:00 JST

ターキッシュエア、300機目はA330-300

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 エアバスは、ターキッシュエアラインズ(旧称トルコ航空、THY/TK)にA330-300型機を引き渡したと現地時間2月4日に発表した。ターキッシュエアが現在運航する300機目の機材で、機首に「300th Aircraft」と大きく記載。同日、イスタンブールで記念セレモニーを開催した。

ターキッシュエアが運航する300機目の機材となったA330-300=16年1月 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

 ギャレー(厨房設備)やエコノミークラスのシートは、トルコ製のものを搭載した。

 現在、ターキッシュエアが保有する機材は計300機で、エアバスが159機、ボーイングが136機、エンブラエルが5機となっている。

 エアバス機の内訳は、A340-300が4機、A330-300が26機、A330-200が20機、A321が56機、A320が29機、A319が14機、貨物型のA310カーゴが3機、A330-200Fカーゴが7機。

 ボーイング機の内訳は、777-300ERが24機、737-800が94機、737-700が3機、737-900ERが15機。エンブラエル機はエンブラエル190(E190)を2機、E195を3機保有している。

 ターキッシュエアは1984年、A310でエアバス機の運航を開始。ボーイング機は1968年、旧マクドネル・ダグラス(現ボーイング)DC-9型機を、1974年に727-200をそれぞれ導入している。

機首に「300th Aircraft」と大きく記載したターキッシュエアのA330-300=16年1月 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

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Airbus
エアバス・ジャパン
Turkish Airlines

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