大韓航空(KAL/KE)と青森県は、同社のソウル本社に県内の小中学生を招待し、施設を見学するツアーを実施した。同社の青森乗り入れから2015年で20周年を迎えたことを記念するもので、子どもたち16人が参加した。
見学ツアーは1月6日から8日に実施した。一行は青森発KE768便でソウル(仁川)に出発し、翌7日にパイロット訓練施設や運航管理室、格納庫見学を見学。フライトシミュレーターの操作を体験した。
大韓航空の青森便は1995年4月2日、週3往復で運航を開始。当時は金浦空港から乗り入れていた。2001年3月、仁川空港の供用開始に伴い、同空港からの運航に切り替えた。
現在は日曜と水曜、金曜の週3往復を運航している。
運航スケジュール
KE767 ソウル(10:30)→青森(12:50)運航日:日水金
KE768 青森(13:55)→ソウル(16:55)運航日:日水金
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