エアライン, 需要, 需要実績 — 2016年1月4日 20:35 JST

ANAとJAL、円安で海外発好調 年末年始の利用実績

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 全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)、フジドリームエアラインズ(FDA/JH)の3社は1月4日、年末年始(15年12月25日から16年1月3日まで、10日間)の利用実績を発表した。国際線のロードファクター(座席利用率、L/F)はANAが80%をやや下回り、JALが85%を突破し、好調に推移。円安基調による海外発需要がL/Fを押し上げた。

 スカイマーク(SKY/BC)やLCC4社などは、1月5日に利用実績を公表する予定。

ANA

ANAとJAL、FDAが発表した年末年始の利用実績(各社資料からAviation Wire作成)

 ANAの旅客数は国際線が


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