国土交通省航空局(JCAB)は12月24日、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC4社など、特定本邦航空運送事業者11社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2015年7-9月期分を公表した。JALやスターフライヤー(SFJ/7G、9206)が定時運航率で高い数値を記録。春秋航空日本(SJO/IJ)を除くLCC3社の遅延率が目立った。
11社全体の定時運航率は前年同期と比べ1.12ポイント上昇の90.62%、遅延率は1.12ポイント減少し9.38%、欠航率は0.38ポイント上昇し1.44%だった。
遅延は機材繰りによるもの、欠航は天候によるものが目立った。
—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線
定時運航率
定時運航率はJALが93.06%で1位、これにスターフライヤーが
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