エアバス, エアライン, 機体 — 2015年12月15日 23:00 JST

スターフライヤー、初号機到着10周年で機体デザイン公募 模型製作しプレゼント

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は12月15日、同社向け初号機となるエアバスA320型機(登録番号JA01MC)が羽田に到着して10周年となるのを記念して、A320の機体デザインコンテストを開始した。最優秀賞に選ばれたデザインは、模型飛行機を製作しプレゼントする。2016年2月29日まで。

ラストフライトで北九州空港に着陸するスターフライヤーのA320初号機JA01MC=13年10月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 「STARFLYER x AIRBUS 夢の飛行機デザインコンテスト」で、エアバスとスターフライヤー両社で応募デザインを選考する。最優秀デザイン1人に応募作品をデザインした100分の1サイズ模型飛行機を、優秀デザイン10人に、スターフライヤーの100分の1サイズ模型飛行機をプレゼントする。

 デザインにはスターフライヤーと同社10周年のロゴ、「STARFLYER」「10YEARS」、「AIRBUS A320」の文字が入っていること、ほかの航空会社を想起させるロゴを使用しないことがが条件。デザイン作成は画材やコンピューターなど、手法は問わない。

 応募は郵送かメールで受け付ける。郵送の場合は2月29日必着。メールは同日午後6時まで受け付ける。メールでエントリーする場合は、作品をPDF化し、サイズを5メガバイト以下にして送付する。

 入賞者には別途連絡する。

 スターフライヤーは2006年3月16日、北九州-羽田線を開設し、運航を開始。2016年3月16日に就航10周年を迎える。同社では就航10周年を記念し、フォトコンテストなどを開催している。

 同社向け初号機となったA320はGECAS(GEキャピタル・アビエーション)からのリース機で導入。約2万3694時間、1万9651回を飛行し、のべ200万人の乗客を運び、2013年10月3日に退役した。

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