エアライン, 官公庁 — 2015年12月15日 06:30 JST

JALと三重県、食と観光の情報発信 16年春から

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 2016年に伊勢志摩サミットが開催される三重県と日本航空(JAL/JL、9201)は、食と観光に関する協定を12月12日付で締結した。

三重県の食材を使うJALの国際線ビジネスクラスの機内食(同社提供)

 東海3県では初となる地域コラボレーション企画を2016年4月に実施。地域活性化プロジェクト「新ジャパンプロジェクト」の一環として、機内誌や機内ビデオで三重県の食材や観光地を紹介するほか、国内線ファーストクラスの機内食で食材を使用する。訪日外国人向けには、JALのウェブサイトで三重県の情報を多言語で発信していく。

 中部空港(セントレア)発の国際線ビジネスクラスでは、バンコク線と天津線、上海(浦東)線、台北(桃園)線で、三重県フードイノベーション課監修の機内食洋食メニューを、2016年3月から提供する。

三重県の食材を使うJALの国際線ビジネスクラスの機内食(同社提供)

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