キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は12月9日、羽田空港内の同社ラウンジ「キャセイパシフィック・ラウンジ」開設1周年を記念したカクテルの提供を開始した。アルコール入りとノンアルコールの2種類を用意。同ラウンジ内のバーで提供する。
「Haneda Jade(羽田ジェイド)」はアルコール入りのカクテル。香港で縁起が良いとされる翡翠(ひすい、Jade)をイメージしたもので、緑茶のリキュールとクレーム・ド・カシスをベースに、レモンジュースなどを合わせた。同社のコーポレートカラー、緑と赤をグラデーションで表現した。
「Sweet Haneda(スウィート羽田)」はノンアルコールのカクテル。ザクロをベースにしたグレナデンシロップとレモンジュースなどをソーダで割ったもので、誘導灯をイメージした。
羽田空港のキャセイパシフィック・ラウンジは、2014年12月9日にオープン。ロンドンを拠点に活躍するイルゼ・クロフォード氏が率いる「スタジオイルゼ」がデザインした。提供する食事は、ホテルオークラのグループ会社で、レストラン運営や食品販売を手掛けるホテルオークラエンタープライズが担当し、品質を重視している。
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キャセイパシフィック航空
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