エアバス, エアライン, 機体 — 2015年12月1日 06:01 JST

四川航空、日本初就航へ 16年1月から成都-成田

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 四川航空(CSC/3U)は現地時間2016年1月18日から、成都-成田線の運航を週4往復で開始する。同社の日本乗り入れは初めて。

日本に初就航する四川航空(エアバス提供)

 運航機材はエアバスA330-300型機かA330-200を投入。月曜と水曜、金曜、日曜に運航する。成田では第1ターミナル北ウイングを使用する。

 3U8085便は成都を午後1時20分に出発し、成田着は午後7時。3U8086便は成田を午後8時30分に出発し、成都には翌日午前0時50分に到着する。

 成田からの成都便は中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)と全日本空輸(ANA/NH)が週4往復ずつ運航。四川航空の乗り入れにより週12往復運航することになる。

 中国本土からの成田便は、日中の航空各社が拡大を予定している。2015年冬ダイヤではこれまでの6社18都市から、10社19都市に増える。

運航スケジュール
3U8085 成都(13:20)→成田(19:00)運航日:月水金日
3U8086 成田(20:30)→成都(翌日00:50)運航日:月水金日

関連リンク
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