エアライン, ボーイング, 機体 — 2015年11月24日 06:00 JST

ボーイング、GECASに500機目納入 ケニア航空向け737-800

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 ボーイングは現地時間11月20日、ゼネラル・エレクトリック社の航空機リースと金融を扱うGEキャピタル・アビエーション(GECAS)に500機目となる機体を引き渡したと発表した。

GECASの737のイメージイラスト(ボーイング提供)

 500機目の機体は、ケニア航空(KQA/KQ)向けの737-800型機。リース会社向けの737としては、401機目の機体となった。

 GECASは10機の787-10や95機の737 MAXを含む、645機を発注済み。10月末時点で777を57機、767を30機、757を4機、747を8機、737を400機の計499機を受領している。

 GECAS全体では、2150機以上の航空機を受領しており、このうち約1840機が固定翼機。

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