「いい夫婦の日」の11月22日、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は機内でプロポーズする記念フライトを実施した。出雲大社上空で日の出を見るとともに、プロポーズが行われた。
記念フライトは、北九州空港を午前6時ごろ出発。500組の応募の中から抽選で選ばれた33組のカップルや夫婦が搭乗し、このうち1組が機内でプロポーズした。
プロポーズしたのは北九州市の藤田一成さん(26)。お相手の水落祐花さん(25)は笑顔で応えた。
いい夫婦の日は、1985年に政府が「ゆとりの創造月間」を11月に制定し、1988年に当時の財団法人余暇開発センター(現財団法人日本生産性本部)が提唱した記念日。出雲観光協会によると、11月は旧暦の10月にあたり、全国の八百万の神々が出雲の国に集まる月とされる。
スターフライヤーでは、元日に無料招待の初日の出フライトを実施したり、同社の客室乗務員がチャーター便を使って地元の大学生に機上講義などを行っている。今回のフライトは、ブライダルジュエリーを手掛けるプリモ・ジャパンとの共同企画として実施された。
スターフライヤーの初日の出フライトは、11月30日まで受け付けている。特設サイトとFacebook(フェイスブック)からの申し込みは30日午後3時まで、郵送は30日必着。
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いい夫婦の日 Happy Sunrise Flight(プリモ・ジャパン)
スターフライヤー
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