羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は10月28日、2015年4-9月期(第3四半期)と2016年3月期通期の連結および単体の業績予想について、上方修正した。訪日外国人の増加や円安により国際線の商品売上が好調なことから、売上高、利益ともに前回5月8日発表の予想を上回る見込み。
2015年4-9月期連結の業績見通しは、純利益が前回予想を13億円(33.3%)上回る52億円。売上高は82億円(8.9%)上回る1000億円、営業利益が13億円(25.0%)上回る65億円、経常利益が18億円(30.5%)上回る77億円と、それぞれ上方修正した。
4-9月期の業績見通しを踏まえ、2016年3月期通期
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