国土交通省の航空輸送統計速報2015年7月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比0.3%増の809万2367人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.3ポイント上昇して66.5%、国際線は11.0%増の156万7117人、L/Fは4.2ポイント上昇し79.9%だった。国際線旅客の伸び率は、中国・韓国以外の「その他アジア」がトップだった。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比0.9%減の9万1655トン、重量利用率は7.7ポイント上昇し47.9%で、国際線は3.6%減の12万5476トン、重量利用率は0.7ポイント低下の70.7%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-新千歳線の旅客数は、前年同月比
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