マレーシア航空(MAS/MH)は現地時間9月10日、エアバスA350-900型機を4機リース導入すると発表した。ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社エアリース・コーポレーション(ALC)から長期リースで導入する。
4機のA350は、2017年10-12月期(第4四半期)から2018年4-6月期(第2四半期)にかけて引き渡される。エンジンは英ロールス・ロイス製トレントXWB-84。
今回の契約にはA350-900を2機と、A330のエンジン換装型A330-900neoを2機のリースオプションが含まれている。
関連リンク
マレーシア航空
Airbus
エアバス・ジャパン
・ボーイング、マレーシア航空に100機目の737納入(14年12月22日)
・エアバス、A350-1000主翼の組立開始 英工場で(15年8月24日)
A350羽田飛来時の様子
・「静かで快適」は本当? エアバスA350に乗ってみた(14年11月21日)
・エアバス、羽田でA350試乗会 JAL植木社長「最高の座席付ける」(14年11月21日)
・エアバスA350、羽田に初飛来 JALが56機導入(14年11月19日)
写真特集・エアバスA350 XWB
・最新鋭機はエコノミーもゆったり 写真特集・エアバスA350 XWB機内編(14年11月25日)
・翼端が特徴的な最新鋭機 写真特集・エアバスA350 XWB機体編(14年11月25日)
・エアバスA350が離日 ハノイへ 写真特集・日本を旅立つ最新鋭機(14年11月21日)
・鳥の羽に近い翼を持つ最新鋭機 写真特集・羽田に舞い降りたエアバスA350(14年11月19日)