スイス インターナショナルエアラインズ(SWR/LX)は9月から、四季折々の機内食を提供している。スイス発の長距離ファーストクラスが対象で、年4回、2週間の期間限定で用意する。
「SWISSコニサーエクスペリエンス(Connoisseur Experience)」で、1回目となる9月は、肉料理やサラダを提供する「SWISSステーキハウス」を現地時間15日まで実施する。
サラダはアンチョビを添えたシーザーサラダか、ブルーチーズとトマト、チャイブのアイスバーグサラダを用意。メインの肉料理は、アイルランド産アンガスビーフのフィレか、トウモロコシで飼育したチキンの胸肉から選択する。
2回目は11月に実施。イタリア産の白トリュフ「ホワイトアルバ・トリュフ」を使用したカルパッチョやスープ、パスタを用意する。客室乗務員(CA)が座席でトリュフをすり下ろすサービスも予定している。
その後、2016年2月にはロブスターやザリガニ、ホタテなどのシーフード、5月にはスイス産を含むキャビアを用意する。
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