国土交通省航空局(JCAB)は、夏ダイヤが始まる2016年3月27日から、福岡空港を混雑空港に指定する。LCCの新規就航などで発着回数が急増しているためで、発着枠(スロット)を航空会社間で調整することで発着回数を制限し、運航の安全確保と円滑な空港運営を目指す。混雑空港として既存空港を追加指定するのは、福岡空港が初めて。
混雑空港とは、1日または一定時間当たりの離着陸回数を制限する必要がある空港。就航には国土交通大臣の許可が必要で、航空会社への許可の有効期間は5年となっている。国内では、羽田と成田、伊丹、関西の4空港が指定されており、福岡はこれらに追加となる。
福岡空港の発着処理容量は、年間
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