カタール航空、サウジアラビア路線強化　8都市乗入れ

　カタール航空（QTR/QR）は現地時間9月2日から、サウジアラビア南西部のアバに乗り入れを開始した。週4往復運航する。同社8都市目のサウジアラビア路線となる。

アバに到着したカタール航空のA320（同社提供）

カタール航空のサウジアラビア路線（Aviation Wire作成）

　運航機材はエアバスA320型機で、ビジネス12席、エコノミー132席の計144席。月曜と水曜、木曜、土曜に運航する。QR1212便はドーハを午後1時10分に出発し、アバ着は午後3時40分。QR1213便はアバを午後4時40分に出発し、ドーハには午後6時55分に到着する。

　同社は1997年、ジェッダ線を開設しサウジアラビア乗り入れを開始。その後、リヤド、ダンマーム、メディナ、アルカーシム、タイフ、フフーフに就航している。アバ線の開設で、サウジアラビア路線は週88往復運航することになる。

運航スケジュール
QR1212 ドーハ（13:10）→アバ（15:40）運航日：月水木土
QR1213 アバ（16:40）→ドーハ（18:55）運航日：月水木土

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