エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2015年8月31日 16:00 JST

北京首都航空、海口-関西開設へ 南昌経由で週2往復

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 北京首都航空(CBJ/JD)は10月8日から、南昌(なんしょう)経由の海口(かいこう)-関西線の運航を週2往復で開始する。関空からの両都市乗り入れは初めて。

海口-関西線を南昌経由で開設する北京首都航空(同社ウェブサイトから)

 運航機材はエアバスA320型機で、エコノミー172席。木曜と日曜に運航する。JD399便は海口を午前7時50分に出発し、南昌には午前9時55分に到着。午前11時55分に南昌を出発し、関空には午後4時5分に到着する。折り返しのJD400便は関空を午後5時5分に出発し、南昌には午後8時15分に到着する。午後10時15分に南昌を出発し、翌日午前0時25分に海口に到着する。

 また、現在は定期チャーター便で運航している同社の塩城(えんじょう)便と石家荘(せっかそう)便を、それぞれ定期便化する。塩城便は9月1日から、石家荘便は9月3日から。

 同社の関空路線は杭州と塩城、石家荘便をそれぞれ週2往復ずつ運航。塩城便は6月2日から、石家荘便は6月15日から、それぞれ定期チャーター便で運航を開始した。杭州便は今年2月13日に定期チャーターとして運航を開始し、7月1日から定期便化している。

運航スケジュール
JD399 海口(07:50)→南昌(09:55/11:55)→関西(16:05)運航日:木日
JD400 関西(17:05)→南昌(20:15/22:15)→海口(翌日00:25)運航日:木日

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