スカイマーク(SKY)は10月1日から10月27日搭乗分の片道普通運賃のうち、関西空港発着の全路線を1万2000円にする。成田空港発着路線は沖縄線を除き1万円、沖縄線は1万5000円を継続する。
関空を拠点とするピーチ・アビエーション(APJ)とは、札幌線と那覇線が競合する。APJの関西-札幌線と沖縄線の片道運賃は、4790円から1万4790円。例えば10月1日に関西から札幌へ向かう場合、午前7時発のMM101便は5290円、それ以外のMM103便と107便、109便は6790円となっている。
札幌から関西へは午前9時25分発のMM102便が8490円、午後0時30分発のMM104便が1万690円、午後6時発のMM108便が1万1990円、午後8時5分発のMM110便が7590円となっている。いずれも8月1日午後6時15分現在の運賃。
8月1日にエアアジア・ジャパン(WAJ)が就航したことで、日本の低コスト航空会社(LCC)は3社すべてが出揃った。SKYは予約変更が自由に行えるなど、LCC 3社にはない利便性で対抗する。
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