エアライン — 2012年7月30日 18:25 JST

全日空、777で阿蘇市をピーアール 13年5月末まで

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 全日本空輸(ANA)は熊本県阿蘇市の市名と市花のリンドウをラッピングしたボーイング777-200の「ご当地プレーン」の運航を7月30日から開始した。2013年5月31日まで。

阿蘇市の市名と市の花を描いたボーイング777-200のイメージイラスト(ANAの資料から)

 自治体の名前を機体にラッピングした「ご当地プレーン」は、6月から愛媛県宇和島市と島根県益田市、鹿児島県薩摩川内市の機体を運航中で、阿蘇市は4番目。機内では座席の前ポケットに阿蘇市を紹介する冊子を用意する。

 ANAと阿蘇市はこれまでも観光や物産振興の分野で協業。地域活性化に取り組んできた。また、7月11日から14日にかけて起きた「九州北部豪雨」を受け、社員による屋内の泥出しや畳上げなどのボランティア活動や、寄付などの支援を行っている。

関連リンク
全日本空輸

全日空、ラッピング機で地域活性化 宇和島・益田・薩摩川内の3市PR

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post
キーワード: