全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)、スカイマーク(SKY/BC)など航空各社は7月31日、お盆期間中の予約状況を発表した。対象期間は8月7日から16日までの10日間。
予約率を見ると、ANAとJALの国際線は前年同期比で8割超え、国内線は6割を超えた。LCCは予約数・座席提供数とも、前年を上回っている。また、SKYは提供座席数の減少幅を、予約数の落ち込みが上回った。
出発のピークは各社異なるが、おおむね国際線は8月8日、国内線が12日、帰りはともに16日となった。

航空各社が発表したお盆期間の予約状況(各社の発表資料からAviation Wire作成)
ANA

欧州方面の予約が好調のANAとJAL=13年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ANAの予約数は国際線が