シンガポール航空、成田2便ともA380に　12月から来年3月まで

　シンガポール航空（SIA）は7月24日、成田－シンガポール線（1日2便）の機材を12月28日から2013年3月30日まで2便ともエアバスA380型機で運航すると発表した。現在A380で運航しているSQ11/12便に加え、ボーイング777-300ER型機で運航しているSQ637/638便をA380に変更する。

成田－シンガポール線の機材を2便とも冬ダイヤでA380に変更するシンガポール航空＝10年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　また、シンガポール－香港－サンフランシスコ線も、12月28日から13年3月24日まで777-300ERをA380に変更。シンガポール－香港間は1日2便がA380の運航となり、SIAとして初めてA380をサンフランシスコに就航させることになる。

　一方、シンガポール－フランクフルト－ニューヨーク線は、12月27日から13年3月24日までA380から777-300ERに変更する。いずれも、10月28日から13年3月30日までの冬ダイヤでの旅客需要に合わせた運航機材の変更に伴うもの。

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