エアライン — 2012年7月20日 16:54 JST

ブリティッシュ・エア、ロンドン五輪をモチーフに特別メニュー

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 ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)は7月から9月まで英ヒースロー空港発の長距離国際線で、7月27日に開会するロンドン五輪をモチーフとした特別メニューを提供している。

塩漬けキュウリのカルパッチォに載せたサバのリエット、酸味の効いたクルート添え=PHOTO: Nick Morrish/British Airways

高い鮮度を保ったメルルーサを使用したフィッシュパイ、パルメザンとリンゴのピューレと温かいタルタルソース添え=PHOTO: Jim Wileman/British Airways

 メニューはミシュランの星を獲得したシェフでもあるサイモン・ハルストン氏が創作。前回ロンドン五輪が開催された1948年の機内食メニューからインスピレーションを得て作られたという。また、BAWの機内食アドバイザーであるヘストン・ブレメンタル氏もメニュー開発に協力した。

 「塩漬けキュウリのカルパッチォに載せたサバのリエット、酸味の効いたクルート添え」や「高い鮮度を保ったメルルーサを使用したフィッシュパイ、パルメザンとリンゴのピューレと温かいタルタルソース添え」などの英国料理がメニューに並ぶ。

 BAWではオリンピックを記念し、ロンドンの食材を特に重視。地元で調達されたサーモンやロンドン東部の砂糖などが用意される。また、1948年当時の飲み物リストに沿い、ロンドンで作られるジンも機内で提供する。

チョコレートフォンダン=PHOTO: Jim Wileman/British Airways

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ブリティッシュ・エアウェイズ

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