台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)は10月28日から、台南-関西線の運航を開始する。台南から関空に乗り入れるのは初めてで、台南から日本への唯一の直行便となる。
水曜と土曜の週2往復を運航する。機材はボーイング737-800型機(ビジネス8席、エコノミー150席、計158席)を投入する。
CI193便は関空を午後0時10分に出発し、午後2時55分に台南に到着する。CI192便は台南を午後3時55分に出発、関空着は午後7時35分。
同社の関空路線は、台北便が1日4往復、高雄便が週12往復。このうち高雄便は毎日運航する1往復と、月曜と火曜、木曜、金曜、日曜の運航便を設定している。台南からの路線と合わせると、関空から台湾南部へのアクセスを1日2往復設定することになる。
台南は高雄の北西約40キロ。
運航スケジュール
CI193 関西(12:10)→台南(14:55)運航日:水土
CI192 台南(15:55)→関西(19:35)運航日:水土
関連リンク
チャイナエアライン
・チャイナエア、関西-高雄線増便へ 冬ダイヤから(14年9月19日)