エールフランス航空(AFR/AF)は7月2日から、機内食に和食を導入する。パリ発と日本発のファーストとビジネスで提供するもので、予約は7月1日から受け付ける。
日本発路線では、前菜に合鴨ロース煮や京芋昆布巻きなど、主菜に牛すき焼きを用意。キングサーモンやタイの昆布じめも提供する。パリ発路線では、前菜につくねやカボチャの煮物など、主菜にアンコウの揚げ物を用意。ネギとワカメの味噌汁も提供する。
日本路線では別メニューの提供も予定している。前菜には牛肉照り焼きやニシンの昆布巻きなど、主菜には塩焼きと黄金焼きのタイ2色焼きを用意する。提供開始日は未定。
和食メニューは出発の90日前から24時間前までの予約制。数量限定で提供する。追加料金はかからない。
同社はパリから羽田に週11往復、成田と関空に1日1往復ずつ乗り入れている。
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