マカオ航空(AMU)は7月19日、機内仕様をリニューアルしたエアバスA320を受領したと発表した。「Ilha da Madeira(マデイラ島)」と名付けられた同機は、3月にリニューアルを終えたA319に続く機内リニューアルの2号機となる。
新しいビジネスクラスのシートには、50年に渡り世界中の航空会社から高い評価を得ているスイスの生地メーカー「Lantal Textiles」社製高品質レザーを採用。エコノミークラスのシートは優美な柄を織り込んだウール製になった。
また、パーテーションにはマカオのランドマークイラストレーションが描かれており、機内にいながらマカオの風情が味わえるという。
AMUは2年以内に保有機材12機すべての機内リニューアルを行う計画。
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