シンガポール航空(SIA/SQ)系LCCのスクート(SCO/TZ)は6月16日、バンコク(ドンムアン)経由のシンガポール-関西線のスケジュールを変更すると発表した。7月8日の初便から適用する。翌9日からの高雄経由のシンガポール-関西線は従来どおり。(関空就航時の記事はこちら)
バンコク経由路線は、水曜と金曜、日曜の週3往復を運航。TZ298便は午前6時5分にシンガポールを出発し、バンコクには午前7時10分に到着する。バンコクを午前8時25分に出発し、関空には午後3時50分に到着する。TZ297便は関空を午後5時30分に出発し、バンコクには午後9時55分に到着する。バンコクを午後10時55分に出発、シンガポール着は翌日午前2時25分。
当初、シンガポールを午前9時5分に出発し、関空には午後6時50分に到着。関空出発は午後8時25分で、シンガポール着は翌日午前4時40分を予定していた。同社によると、運航上の理由で変更したという。
同路線の機材はボーイング787-9型機で、スクートビズ(プレミアムエコノミー)35席、エコノミー340席の計375席。同社が787-9を日本路線に投入するのは初めて。
変更後の運航スケジュール
シンガポールーバンコク(ドンムアン)ー関西線
TZ298 シンガポール(06:05)→バンコク(07:10/08:25)→関西(15:50)運航日:水金日
TZ297 関西(17:30)→バンコク(21:55/22:55)→シンガポール(翌日02:25)運航日:水金日
関連リンク
スクート
・スクート、787-9で関空就航 バンコク経由のシンガポール便(15年7月8日)
・スクート、関空へ7月就航 787-9でバンコクと高雄、シンガポールへ(15年5月21日)
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