エアライン, 空港 — 2015年6月8日 05:59 JST

台湾のファーイースタン航空、関空就航へ　定期化視野に

　台湾のファーイースタン航空（遠東航空、FAT/FE）は、6月18日から台中－関西線を定期チャーター便で開設する。日本への定期チャーター便の就航は、今回が初めて。9月以降の定期便化を目指す。

台中－関西間のチャーター便で日本へ初乗り入れするファーイースタン航空＝14年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　木曜と日曜の週2往復で就航。機材はマクドネル・ダグラス（現ボーイング）MD-83型機で、座席数はエコノミークラスのみ165席となる。

　関西空港行きFE966便は、午前11時40分に台中を出発し、関空には午後3時15分に着く。台中行きFE965便は関空を午後4時15分に出発し、午後6時に台中へ到着する。

　ファーイースタン航空は、1957年6 月に台湾で設立されたフルサービス航空会社。

運航スケジュール
FE966 台中（11:40）→関西（15:15）運航日：木日
FE965 関西（16:15）→台中（18:00）運航日：木日