ボーイングは現地時間7月12日、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスと傘下のユナイテッド航空(UAL)から、737を150機受注したと発表した。737 MAX 9が100機、737-900ER型機が50機の計150機で、受注総額はカタログ価格で147億ドル(1兆1760億円)。
今回受注した2機種の座席数は180席で、内装はLED照明など787のものを737仕様にした新しい客室内装飾「ボーイング・スカイ・インテリア」を採用した。
UALは737 MAX 9の北米でのローンチ・カスタマー。737 MAXはこれまでに18社から1200機以上の受注や発注コミットメントを得ている。
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