フィリピン航空(PAL/PR)は7月18日から、関西-セブ線を増便し1日1往復のデイリーで運航する。デイリーで運航している関西-マニラ線と組み合わせて、フィリピン国内の周遊旅行などでの利用を見込む。
同路線は2014年12月、週4往復で運航を開始。火曜と水曜、土曜を増便することでデイリーで運航する。運航機材はエアバスA321型機(ビジネス11席、エコノミー183席、計194席)。
PR409便は関空を午後3時40分に出発し、セブには午後7時30分に到着する。PR410便はセブを午前9時15分に出発、関空着は午後2時40分。
同社の日本発着路線は、マニラ行きが福岡と中部(セントレア)、関空からそれぞれ1日1往復ずつ、羽田から週12往復、成田から1日2往復運航。セブ行きが中部から週3往復、成田から1日2往復運航している。
2014年10月からは、全日本空輸(ANA/NH)と提携を開始。ANAの日本国内19路線と、PALのフィリピン国内10路線でコードシェアを実施している。
増便後の運航スケジュール
PR409 関西(15:40)→セブ(19:30)運航日:毎日
PR410 セブ(09:15)→関西(14:40)運航日:毎日
関連リンク
フィリピン航空
・フィリピン航空、関西-セブ線週4往復 12月から(14年8月22日)
・ANA、フィリピン航空と提携 コードシェアで乗継向上(14年10月1日)