エミレーツ航空(UAE)は、今後半年以内に3都市への新規就航と2路線の増便を行う。新規就航は2012年11月1日のアデレード、12月5日のリヨン、2月6日のワルシャワの3路線。ドバイ-アデレード線は当初週4便で運航し、13年2月1日からデイリー運航に増便する。
UAEはオーストラリアへ週70便運航しており、アデレードは同社がオーストラリアへ運航する5番目の都市となる。機材は3クラス制のボーイング777-300ERを導入する予定。
リヨンはパリ、ニースに次いでフランスでエミレーツが運航する3番目の都市で、週5便で就航する。機材は3クラス制のエアバスA340-500が導入される予定。また、ワルシャワ線には3クラス制エアバスA330-200の導入を予定している。
増便はパース線とパリ線で、12月1日からパース線を現在の1日2便(週14便)から週19便に、13年3月1日からは1日3便に増便。エアバスA380が導入されているパリ線は13年1月1日から1日2便に増便する。また、10月にはドバイ-メルボルン線へA380を導入する。
運航スケジュール
ドバイ-アデレード(火・木・金・日)
EK440便 ドバイ01:55発 アデレード20:45着
EK441便 アデレード22:45発 ドバイ05:25着(翌日)
ドバイ-リヨン(月・火・水・金・土)
EK81便 ドバイ14:35発 リヨン19:00着
EK82便 リヨン20:55発 ドバイ06:15着(翌日)
ドバイ-ワルシャワ(デイリー)
EK179便 ドバイ07:30発 ワルシャワ10:45着
EK180便 ワルシャワ13:50発 ドバイ22:15着
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エミレーツ航空