スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の2015年3月期通期決算(非連結)は、純損益が4億3100万円の黒字(前期は30億4000万円の赤字)となった。2013年3月期以来、通期では2期ぶりに黒字となった。
2016年3月期通期見通しは、純利益の90%増を見込む。同時に、2020年までの中期経営計画を発表した。
—記事の概要—
・15年3月期
・16年3月期は純利益90%増
15年3月期
売上高は5.2%増の347億3400万円、営業損益は2億4700万円の黒字(前期は30億4400万円の赤字)、経常損益は9億100万円の黒字(同26億6400万円の赤字)で、増収増益となった。配当は見送る。
SFJは、2013年10-12月期記載の継続企業の前提(ゴーイングコンサーン)に関する注記を、2014年4-6月期で解消。2014年4-12月期では、純損益を