ユナイテッド航空、エコノミー機内食刷新　6月からメイン3種類

　ユナイテッド航空（UAL/UA）は6月1日から、エコノミークラスの機内食を刷新する。日本路線を含む、国際線の長距離路線を対象に実施するもので、ビールとワインの無料提供も開始する。

エコノミー機内食を刷新するユナイテッド航空＝14年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　メインは七面鳥のミートローフ、トスカーナ風ラビオリ、生姜醤油風味の炒め野菜うどんの3種類を提供する。前菜にはチーズやクラッカーなどを用意。ジェラートやシャーベット、アイスクリームなどのデザートも提供する。

　ビールとワインを無料で提供する。ウォッカやラム、ウィスキーなどのスピリッツ（7.99ドル）やプレミアムワイン（375ミリリットル、15.99ドル）は、販売を継続する。

　従来はバドワイザーやミラー・ライトなどのビールを6.99ドルで、ハウスワイン（187ミリリットル）を7.99ドルで販売していた。

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