スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は4月6日、北九州市立大学と連携協定を締結したと発表した。人材育成や地域振興などで協力し、北九州の地方創生につなげる。
両者はこれまで、社会的・職業的自立などの向上を目的に、エアライン講座やマナー講座を実施。学生が企業活動を体験することで、社会や企業で求められる「社会人基礎力」を高めた。
SFJは2014年5月には長崎外国語大学(長崎市)と、同年8月には鹿児島国際大学(鹿児島市)と、連携協力に関する包括協定を締結。今年1月には、筑紫女学園大学(福岡・太宰府市)と産学連携協定を締結している。
北九州市立大は1946年創立。自主的で開拓精神に満ちた、個性豊かな社会人の育成を基本理念としている。2011年度からの第2期中期計画では「地域に根差し、時代をリードする人材の育成と知の創造」を目標に掲げている。
・スターフライヤー、筑紫女学園大学と連携協定(15年1月28日)
・スターフライヤー、鹿児島国際大と連携(14年8月27日)
・スターフライヤー、長崎外大と連携 教育や研究などで協力(14年5月30日)